こんにちは。
5月より、ピアニストの先生のところにピアノレッスンに行き始めました。
とはいえ、6月は、時間がとれず、行けませんでした・・・・。
7月は後半のほうに行きたいと思います。
ピアニストとは、栗原麻樹さん。
パリ国立高等音楽院に15年留学されて、現在日本で活動をしておられます。
2か月半に1回リサイタルがあり、毎日の練習時間は10時間なのだそうです。
すごいですね・・・でも2ヶ月半に1回のリサイタルなら、当然10時間の練習になるのは納得がいきます。
そのぐらい、ピアノは弾けるようになっても、高度な技術なので常に練習が必要なんです。
私はつねに感覚的に練習をしているので、練習をしたりしなかったり、時々何時間も弾いたりとばらつきがありました。今後、あとどのくらいピアノが弾けるか、自分の弾きたい曲が弾けるのかわからない。ともやもや考えていました。その時は、まさか私が定期的にレッスンを受けるとは考えておりませんでした。ところが、去年、一昨年と、栗原麻樹さんのイベントに出かけて、ピアノを弾く機会をもてたのです。
それから、こんなふうに思いました。
やっぱり他人からアドバイスをもらうのって、いいな。
方向性が明確になる。一人で練習していても、何がいいのか悪いのかわからない。曲が大曲になればなるほど、何が弾けたのか、どこが悪いのか?どんどんわからなくなっていきました。
私はこの3年、ずっと同じ曲を練習していました。
でも3年弾いても出来は60%。
これを仕上げるには、もうレッスンしかないな。
そして見てもらうには、もう麻樹さんしかいないな。と思ったのです。
そうしたレッスンの価値を見い出せた機会がありまして、思い切って、麻樹さんに声をかけました。
実際にレッスンを受けて、意外と多かった譜読み間違い。
でも想定内でした(笑)
練習記録もつけはじめ、ピアノを弾かない日があまり空かないように心がけております。私の課題は、自律と継続だから。
生徒さんには「練習が大切だよ」と言っているのですけどね。
私も月イチのレッスン、がんばって続けていきたいと思います。
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