ソレイユピアノ教室の2024年の発表会が決定しました。
さいたま市に新しいホールができて1年と少し。今年の1月から抽選会に出かけていました。
発表会の醍醐味は、生徒さん皆なが一斉に集い、音楽をシェアすることだと思うようになりました。私自身も生徒として、実家の教室でもそのような大きなホールで発表会を何度もやってきました。
新しいホール、レイボックホールは新しく、大変人気のあるホールです。
私もこのホールでピアノの発表会ができたら嬉しいと思い、12月に会場へ行き、使用者登録をしてきました。
さっそく1月に抽選会に挑戦しに行きました。
1月は初抽選会。私の引いた番号札の少し前で、日程がなくなってしまいました。
2月は番号札が1月で引いた番号よりだいぶ後になってしまい、途中で抜けてきました。
3月は抽選人数が多く、しかも番号札はかなり後ろの方。はじめの方でさっさと帰ってきました。
当てが外れてしまいました。もしこのままずっと取れなかったら・・・と少し心配になりました。帰ってきてから、どうしたら運がよくなるのか、そればかりを考えていました。
とりあえず、言語化していこうと決めました。
そして家を出る前に、娘に「ママはこれから抽選会に行くんだけど、当たると思う。当たると手続きがあって遅くなるから」と伝えました。
そして臨んだ4月の抽選会。30人以上はいたでしょうか。私は早めに到着して3番目に番号札を引きました。なんと36番。最後でした。
絶望的でした。しかしまだ何も起こっていません。気を取り直し、空いている希望日を午前・午後・夜間とわけて表にして推移を見ていました。
番号札の早い順からどんどん呼ばれていきます。すると、大ホールの日程がどんどん埋まっていくのですが、私の希望している小ホールはなかなか埋まっていきません。
中盤になってから、小ホールの日程が少し埋まり始めました。そして、
「ソレイユピアノ教室様」と呼ばれました。
なんと日程が1つ空いていました。
こんなことがあるんですね!
確かに、言語化したとおりになりました。娘に「抽選で当たると思うけど」「手続きで遅くなるから」がそのとおりになりました。
最後の36番の札でありながら、想定内の日程がとれたことが、私には何ともいえない奇跡のように思えて、その場にいたすべての人に「ありがとう!」と言いたくなりました。
2024年4月20日、発表会を行います。
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